気付けば僕も、陸マイラー。

出張族がSFC取得後に陸マイラーになってからの軌跡

陸マイラー入門:ANAのポイント制度

出張頻度の増加で「なんとなくもったいなさそう」と漠然とマイレージ会員になった僕が後悔していることのひとつが、マイレージその他ポイント制度をきちんと理解していなかったことです。ANAだけでも以下の4つのポイント制度が存在します。

  • マイル
  • SKYコイン
  • プレミアムポイント
  • アップグレードポイント

マイルを貯めて特典航空券を取得したい、プレミアム会員になってラウンジ利用など空の旅を快適にしたい・・・何を目指し、どう効率的に動くべきかを早い段階で明確にしておけば、せっかくの搭乗機会を無駄にすることもなかったのにと後悔しきりです。今回はそんなポイント制度をザックリ説明し、僕と同じ轍を踏まないでいただきたいという記事になります。

 

知るべきポイントその1:マイル

  1. 実際のフライトで、距離・運賃クラス・会員ステータスなどに応じて貯まる。
  2. フライトの他、クレジットカード決済や他社ポイントからの変換でも貯まる。
  3. 貯まったマイルで、特典航空券(無料での航空券)が取得できる。
  4. 貯まったマイルで、SKYコインや他社ポイントへの変換もできる。

 

まずは一般的にも普及しているマイルについて。航空会社のポイント制度の根幹をなすのがマイルです。特に陸マイラーとして理解しておくべきなのは「2. フライト以外でも貯まる」で、日常生活でいかに効率よくマイルを貯めるかが陸マイラーの知恵の絞りどころになります。

 

そして、マイルを貯めれば無料で飛行機に乗れる、というのがマイルの最大の魅力だと思います。若いころの格安旅行ならまだしも家族を養うようになると旅行代金もバカにならず、うちの場合国内であっても総額30万とかかかります・・・でも、特典航空券でその一部が浮けば家計にとっても非常に助かりますよね。

 

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しかも、ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券まで取ってしまう猛者もいます。ビジネスクラスはエコノミークラスの2倍以上の資金が必要で、当然その値段に見合うだけの快適な機内環境が提供されます。僕は主に米国西海岸への出張をしているのですが、9~11時間のフライトで横になって寝れるビジネスクラスが羨ましくてしょうがありません。が、上級管理職でなければビジネスクラスでの出張もできませんし、自腹で取るには目ん玉飛び出るような出費になってしまいます。そんな憧れのビジネスクラスを特典航空券で取れるなら、是非とも経験してみたいものです。

 

知るべきポイントその2:プレミアムポイント

  1. 実際のフライトでしか貯まらない。
  2. 距離・運賃クラス・路線・会員ステータスに応じて貯まる。
  3. 獲得数によって、プレミアムメンバーのステータスが決まる。
  4. プレミアムメンバーになれば、空の旅でさまざまな優待が受けられる。

 

マイルに次いで重要なのが、このプレミアムポイントです。僕はこのマイルとプレミアムポイントの違いをよく理解していなかったので、いま思えばもったいないフライトがありました。

 

マイルと違い、プレミアムポイントを貯める目的はプレミアムメンバーになること、この一点に尽きます。プレミアムメンバーになるメリットは、ANAラウンジ(クレジットカードで利用できる共同ラウンジより全然快適)の利用や優先搭乗など、主に実際のフライトをより良くする特典が中心になります。その他、実際のフライトで獲得できるマイルが若干増えたり、マイル還元率が良いスーパーフライヤーズカードが取得できるというのもありますが、あくまでもプレミアムメンバーは実際のフライトを快適にする制度、と考えて差し支えないかと思います。

 

その他のポイント:SKYコイン、アップグレードポイント

SKYコインは航空券の購入などに充てられるポイント、アップグレードポイントは座席のアップグレードに使えるポイントになります。が、これらはマイルやプレミアムポイントの理解に比べると優先度は落ちますので、いったんスルーして良いかと思います。

 

マイルとプレミアムポイント、どちらに狙いを定めるか?

①特典航空券の取得を目指して、フライトのほか日常生活でも貯められるマイル獲得を狙う

②プレミアムステータスの取得を目指して、フライトでしか貯められないプレミアムポイントを狙う

 

①と②はどちらか一方を選ぶものではなく、①で貯めたマイルをSKYコインに換えて航空券を購入し、②のプレミアムポイントを貯めるというように、②が①の延長上にあるとも言えます。その場合であっても、自分の行動が①マイルを貯めるのか、②プレミアムポイントを貯めるのか、その狙いをきちんと理解しておくことが重要になります。